2008.11/9 AE86シル足KIT走行テスト
群馬サイクルスポーツセンター主催のレビン・トレノミーティングに参加しました。 当日は路面温度が低く、初走行なのでかなり抑えた走りです。 F10キロ、R10キロコイルオーバー仕様で最初は最弱からF15段、R20段でテスト、大アンダーでまともに走れません。 次にF20段、R25段でFノーズは入るようになったもののかなりシビアなハンドリングです。 最後にF20段、R10段クイックなハンドリングはそのままでリヤがしなやかに動き、安定性が良くなりました。 動画は最後に減衰調整をしたものです。 完成したシル足の感想は元のAE86ストラット式に比べてクイック感があり、切れ角も増えて(P/S車)、ステアリングを切った時の剛性が上がったように感じます。 普通にシル足を移植した時に起きるステアリングレスポンスが悪くなるのもバッチり解消されて気持ちの良い動きになっています。 またこのショックの特性としてしなやかでありつつ、しっかりとした減衰力が出いていて調整ダイヤルを閉めこんでいくとトラクションがかかるのが分かります。 ドリフト走行するときリヤショックの調整は最強にするのが昔からの定番でしたが、このショックは逆で硬くすればするほどトラクションがかかり、アンダーが強くなります。 減衰を弱めていくとニュートラル方向になり向きが変わりやすくなります。 筑波サーキットでテスト走行をしてシル足KITをデリバリーを開始する予定です。 AE86エアークリーナBOX・インテークサクションKIT+トラストe−マネージアルティメイトでセッティングした12万qノーマルエンジンは低速からトルクがありレブリミットまで一気に吹け上がるようになりました。 最高速もノーマルではなかなか出ない180q/hを楽に出せるようになりました。 |